入院2日目

2004年2月19日 入院
調子があまりよくない。微熱もある。
膿がダラダラ、便もダラダラ出てくるし(;_;)
(便は肛門からではなくて、管の入ってる穴から出てくる。)
もうこれは、間違いない、完璧開通してる( ̄□ ̄;)
(膿瘍の部分とJポーチ(小腸で作ったJ型の袋)が。)

こないだの日曜日、管が抜けて大学病院の時間外診療に行った帰り、
天王寺に買物に行ったんですが、近鉄百貨店で北陸の物産展をやっていて、
その中にイートインできるお店でまぐろいっぱいの丼を食べた。(名前忘れた。鉄火丼ではない。)
夕食は、近所のイタリア料理店でパスタとピザをお腹いっぱい食べた。
それからだ、調子が悪くなったのは。
そのときに開通したに違いない。
今日も、そのときに似たような感じの症状だった。

お昼に私の両親が見舞に来た。
部屋入るなり、母親が
「どういうことやの(-"-;)」って…
もっと他にかける言葉はないのか?!
でも、まあうちの母親っていつもこんな感じだから気にしてないけど。
(母親からの遺伝か、私もダンナに対しては、そういう感じかも^^;)

寝る前、看護婦さんが、薬を2個持ってきた。
いつも飲んでないし、今日から薬出るとも聞いてないので、
「何の薬?」って聞いたら、
「寝る前に飲む薬です。」って言う。
でも、すぐその看護婦さんが、
「○○さんですよね?」って名前を確認したら、同室の奥のベッドの人のだった。
苗字が似てるので(同じではない。)間違えたらしい。
危ない危ない(^_^;)
きっとこうして医療ミスって起こるんだわ。

【本日の点滴】
フィジオ35…1B
フィジオ35(ネオラミンスリービー液静注用(10mLA)…1A、ビタミンC注フソー500mg(500mg/2mLA)…1A)…1B
アミノフリード…1B

【本日の検査】
胸部・腹部レントゲン
採血(スピッツ6本分)、検尿

入院1日目

2004年2月18日 入院
覚悟を決めてやってきた。
部屋は違うけど、前と同じ病棟。
同じ病棟に入院できたのはよかったけど、
看護婦さんの顔ぶれがちょっと違う。
(AチームとBチームにわかれていて、こないだ入院した部屋はAチームだったみたいなんですが、今回はBチーム。)
でも、Aチームの看護婦さんとも顔を合わせることがあるので、「また来ました〜。」なんて挨拶をする。

オペは3月3日。
オペまで2週間か〜〜。長いなぁ〜〜。
やるなら早いとこやって欲しい。
オペまでは絶食で保存的加療。

主治医がみんなオペに入ってるので、代わりの先生が腕の末梢静脈に点滴を入れに来る。
田中麗奈を地味にしたような美人の女医さん。
しゃべり口調も親切な感じで、丁寧に点滴入れてくれるのかと思ったら…
痛いなぁ〜もう入ったかな?と思ったら失敗して針が抜かれていた。
(謝罪の言葉は一切なし。)
2度目は、無理に腕をねじられて、「ここに太い血管あるから頑張って。」って言われ、入ったのは入ったけど、
一度失敗したところが青く腫れあがって痛い。

痛い目して点滴入れたのに、明日から高カロリーの輸液を入れるからってことで、首からIVHを入れることになる。
意識のある状態で首にIVHを入れられるのは初めて。
(腕と鎖骨下は経験あるんですが。)
首に局所麻酔をする。
(ちなみにさっきの田中麗奈似の先生とは違う男の先生。)
最近、痛みに強くなってきたなって自分でも感じるんだけど、これは結構痛かった。
局所麻酔の痛みは一瞬だけど、カテーテルを入れるとき、首をグイグイ押されるような感じで。
窒息するかと思ったわ。
しばらくは、カテーテル入ってる周りが痛くてつば飲み込んでも違和感があった。
でも、一度入れてもらうと、腕の末梢静脈に入れるよりは、動きやすいしラクなのよね。

いつも思うんだけど、痛い目に遭わなければ、またお風呂が好きな時間に入れて、ネット使い放題で、
ワンコを見舞に連れてくることができたなら(←ムリ!)入院も悪くない。
家にいたらいくらぐうたら主婦とはいえ、ご飯も作らないといけないし、掃除や洗濯もしないといけない。
でも、やっぱり健康が一番なのよね。
健康なときはちょっと入院してみたいって思ったことあるし、結構、入院してみたいって思う人もいるらしいね。
(子供のころ、ギプスがかっこいいと思うのと同じ感覚なのかな?)

それと、メールやBBS、秘密日記にメッセージを頂いた皆様、ありがとうございました。
再びストマを造らないといけないということに関しては不思議と涙が出て来たりしなかったんですが、
皆さんのメッセージを読んで涙が止まりませんでした。
本当にありがとうございました。

オペまで2週間は、ヒマなので毎日(1日遅れになると思いますが。)日記を更新できるように頑張りたいと思います。

【本日の点滴】
フィジオ35…1B(これって1本400kcalらしい。】
フィジオ35(ネオラミンスリービー液静注用(10mLA)…1A、ビタミンC注フソー500mg(500mg/2mLA)…1A)…1B

【本日の検査】
胸部レントゲン(IVHがちゃんと入ってるか確認するため。)
大学病院に行った。
今日は、主治医のY先生の診察の日ではなかったんですが、S先生から話を聞いていたみたいで、外来に降りてきてくれた。
造影の写真を見て、
「かわいそうだけど、ストマ造るしかないな…あれだけ太い瘻孔できてたら…」
心の準備はできてたので、それほど動揺はなかった。
本当は、今日入院したほうがいいみたいだったんですが、今日は、一人で来たので明日にしてもらった。
退院してすぐ入院ってイヤだけど、でも、ちょっとでも家に帰れてヨカッタ。(毎日病院通いだったけど。)

病院の帰りに阪神百貨店に寄り、ヴィタメールでバレンタインデーのチョコレートを買う。
バレンタインデーが過ぎたせいかあまり種類はなかったけど、ベルギー王室御用達だからきっとどれもおいしいに違いない。

今日の新聞に、私の行きつけの美容院のチラシが入ってて「このチラシご持参の方30%引」って書いてたのを思い出した。
しばらく入院することになるから、カットでも行っておこうと思って、帰って昼ご飯を食べてからチラシを持って美容院に行く。
10cmほどカットし軽い感じにしてもらった。

入院グッズは、こないだ退院したときのままほとんど置いてあるのであまり用意するものはない。
それよりもやっておかないといけないことが多くて(身辺整理とか)そちらのほうでバタバタする。

最後の晩餐は、柿安で買った「牛タンカレー」。
本当は、食べないほうがいいんだろうけど、明日から3週間〜4週間くらいは食べれないだろうからヤケクソです(-.-)

それでは、逝って行ってまいります。

日記は、気が向いたら更新します。
公衆電話から繋いでるんでイライラするんですよね(^^;
今日は、たまたまダンナが休みなので、午前中にかかりつけのS先生のところに行く。
昨日、管が抜けたこと、大学病院の時間外で当直の先生に入れてもらったこと、膿の量が増えたことなどを告げる。
膿がいきなり多くなったってことは、管がちゃんとした位置に入ってないからだってことで、造影の検査をすることになる。
造影の検査を待ってる間にまだ管が抜けた(;_;)
もう勘弁して(;_;)
S先生に管を入れなおしてもらい、造影の検査を受ける。
1週間前に造影の検査をしたときは、Jポーチ(小腸をJ型にして大腸の変わりにしたもの。)と膿瘍は繋がってないって言われたのに、今日、造影の検査をしたら、明らかに繋がってた。
「これは、ストマ(人工肛門)にしたほうがいいな。」
ってS先生がつぶやいた。
明日、造影の写真を持って、大学病院に行くことになる。
S先生に検査をしてもらったことで、なんかもう覚悟ができたというか…
(S先生を信頼し、尊敬してるので…)
ものすごい落ちこむかと思ったけど、意外と冷静に受けとめることができた。
樹木希林が左目を失明していたってことがわかったときに言ってた、
『それも人生…』
そう、これも人生なんだ…

自分のこと、不運だと思うけど、不幸だとは思わない。
どんなに、「不幸じゃない。」とか、「それなりに幸せです。」とかって言っても、今流行りの「負け犬の遠吠え」にしか聞こえないのかな?
でも、幸い、ダンナも健康だし、両親も元気だ。(ついでにワンコも元気だ。)
愛する人たちが、病気で苦しむより、私一人だけ病気で苦しむほうがいい。
ダンナに今、倒れられたら困るし、ワンコは話せない分、病気やケガで苦しい思いをさせるのは本当にかわいそう。

明日、大学病院に行きますが、間違いなく入院→手術になるでしょう。
(即入院かどうかはわかりませんが。)

しかし、何故、治療すればするほど悪くなっていくんだろうか(;_;)
今年の初詣で引いたおみくじ「大吉」だったのに〜〜。

*********
医療費控除の書類を書こうと思ったら、住宅ローン減税やらで年末調整でかなり税金が返ってきてることがわかり、ダンナの源泉徴収票の源泉徴収「0(ゼロ)」。
ってことは、医療費控除しても還付されない。
せっかく計算したのにな。
今朝5時ごろ、トイレに起きたら、お尻の管が抜けていた( ̄□ ̄;)
ダンナを起こし、午前中に大学病院の時間外診療に行ってもらうよう頼む。
昨日、退院したばっかりなのにまた入院かも…
入院になるかもしれないので、一応、昨日持って帰ってきた荷物をそのまま持って行く。
大学病院で第二外科の当直の先生に管を入れてもらったんですが、どうしよう…ってすごく悩んでた。
なんかヤバいよな〜ってイヤな予感がした。
病院の帰りに買物へ行ったんですが、なんかものすごい膿が出てくるし(;_;)
管の入ってる穴から便みたいなものが出てくるし(;_;)(汚い話でごめんなさい。)
明日、かかりつけのS先生のところに行くことにしよう。

退院しました。

2004年2月14日 入院
予定より1週間遅れになりましたが、なんとか退院することができました。
バレンタインデーですが、今日は1日ゆっくりして、後日、チョコレート好きのダンナにチョコレートをいっぱいあげようと思います。
(っていうか、私もおいしいチョコレートいっぱい食べたいんで^^;)

#入院中の日記更新しました。

入院10日目

2004年2月12日 入院
病棟の引越(私の入院してる病棟の人はみ〜んな引越)があって、朝から忙しい。
最上階の夜景のきれいな部屋から線路のそばにある病棟の4階にお引越し。
窓ガラスは下半分目隠しのようにすりガラスになってて、電車はうるさいし、日当たり悪いし最悪。

午後から教授回診があって、そのときに教授より先に主治医の助教授(Y先生)が、
「管持って帰ってもらうから。」
って言いながら部屋に入ってきた。
「ストマ(人工肛門)造りなおさないといけないってことはないですか?」って聞いたら、
「その話は、もうないから。」
ってことで一安心。
普段、教授回診って、ちょっと研修医の先生が説明しただけで、終わりなのに、
今日は、助教授が一緒だったせいか私のことについて詳しく話しこむ。
専門用語だらけで何言ってたかわからなかった。
一緒に来ていた研修医らしき人数人に助教授が
「IAA(私が受けたオペ。大腸を全部摘出し、直腸の粘膜を剥がす。)の合併症としては、
骨盤内感染症…(中略)90%が永久人工肛門になるけど、この場合(私の場合)は、
永久人工肛門にしなくて済んだケースだ。」
とかなんとか。
私って、10%の確率だったんだ…

教授回診が終わり、しばらくすると主治医のNO.2がやってきた。
「Y先生から聞いたやろ。退院考えとって。週末でもいいし。」
って言うので、
「土曜日でもいいですか?」
って言ったら、
「いいよ。土曜日ね。」
ってことで、土曜日に退院することになりました〜〜(^^)v

入院9日目

2004年2月11日 入院
昨日、ご飯を食べてから、肛門に入ってる管から便らしきものが出てこない。
お腹に溜まってるような感覚はあるので、看護婦さんに言うと、主治医(研修医)が来て、
管を抜いてくれた。
1本抜けただけでずいぶんラクです。

ダンナが来たので、病院のレストランでケーキセットを食べる。
入院中の楽しみの一つだったりする。

入院8日目

2004年2月10日 入院
今日は、待ちに待った(?)いや、不安でしょうがない造影検査の日。
午前中にTVセンターに呼ばれる。
肛門のほうに入ってる管から造影剤を入れ、映し出された映像を見て先生が
「あの細いのフィステル(瘻孔)か?」
「フィステルやろ。」
「いや違う」
…結局フィステルではなかった。びっくりしたな〜もぉ〜〜。
手術の日に膿のところにスプレーした肉芽が盛るという薬(フィブラストスプレー)が効いたらしく、
瘻孔は小さくなってて、食事もOKとのこと。
でも、2本入ってる管は抜いてもらえなかった。

造影の検査が終わってから、点滴の入ってるところが痛く、もう我慢の限界なので、看護婦さんに抜いてもらう。
もしかしたらまた入れ替えかと思ったんですが、食事が始まるとのいうことで、入れなおさずにすんだ。(主治医も明日抜こうと思ってたらしい。)

いちばん上の先生(Y先生)がインフルエンザで休んでるらしい。
医者の不養生とはこのことか?!
でも、Y先生がいないと、今後のことが決まらないので、早く復活して欲しい。

【本日の点滴】
アミノフリード…1B
ヴィーンD注…1B
フィジオ35…1B(ネオラミン液スリービー静注用(10mLA)…1A、ビタミンC注フソー500mg(500mg/2mLA)…1A))の半分で中止

入院6日目

2004年2月8日 入院
体重測定の日。
入院したとき(5日前)より2キロ痩せてた。

いつも通院しているほうの主治医(以下S先生)が病院が休みなのでプライベートでやってくる。
こないだ入院したときも休みの日に来てくれた。
休みの日にしかも自分の病院に入院してるんじゃないのに様子を見に来てくれるなんて、
なんていい先生なんだろう(;_;)
大学病院のほうの主治医(助教授・以下Y先生)は、オペの説明のときとオペのときに顔を合わせただけだというのに。
(Y先生もいい先生なんだけどね。)
Y先生からS先生には私の病状は伝わってるみたいで、私が
「どうなりますか?」って聞いたら、
「造影してみないとわからん。ストマ造るにしても早いうちがいい。」
とかってまた不安な言葉。
私の点滴が絶食なのにカロリーの低い点滴なのを見て、
「糖分の入ったジュースを飲むほうがいい。」とか
「僕が主治医だったらカロリーメイト(液体)くらいは飲んでもいいって言うけどな。」とか、
私が2キロ痩せたというと、
「ストマ造るんやったら太らなアカン。痩せてるときに造ったら形変わってくるから。」とかまた不安な言葉を(-_-;)

【本日の点滴】
アミノフリード…1B×2
ヴィーンD注…1B
フィジオ35…1B(ネオラミン液スリービー静注用(10mLA)…1A、ビタミンC注フソー500mg(500mg/2mLA)…1A))

入院5日目

2004年2月7日 入院
来週の火曜日、造影の検査なんですが、長すぎる、造影の検査まで…
時間が有りすぎて、悪いことばかり考えたり、まだ結果も出てないのに悪いことばかり考えるのも…と思ってみたり。

【本日の点滴】
アミノフリード…1B×2
ヴィーンD注…1B
フィジオ35…1B(ネオラミン液スリービー静注用(10mLA)…1A、ビタミンC注フソー500mg(500mg/2mLA)…1A))

入院4日目

2004年2月6日 入院
左手の手の甲に点滴が入ってるんですが、
(手術のとき麻酔科の先生が入れた。)血管痛があり(とくにビタミンの入った点滴のとき)、
腫れてるわけではないので、我慢してたんですが、夕方看護婦さんに言って、当直の先生に入れ替えてもらいました。
右手首の上に入ってます。
相変わらず、入れるときは痛いです。針で血管探されるから。
でも、こっちのほうが、便利でいい。

【本日の点滴】
アミノフリード…1B(ネオラミン液スリービー静注用(10mLA)…1A、ビタミンC注フソー500mg(500mg/2mLA)…1A))
ヴィーンD注…1B
フィジオ35…1B(ネオラミン液スリービー静注用(10mLA)…1A、ビタミンC注フソー500mg(500mg/2mLA)…1A))
アミノフリード…1B

入院3日目

2004年2月5日 入院
しんどくて、起きあがるのも辛かったけど、おしっこの管を抜いてもらい、体を拭いてもらったら、急に元気になり、シャワー室まで髪の毛を洗いに行った。
さすがに疲れた。
絶食だけどそれほど辛くない。

【本日の点滴】
フィジオ35…1B×2
アミノフリード…1B(ネオラミン液スリービー静注用(10mLA)…1A、ビタミンC注フソー500mg(500mg/2mLA)…1A))

入院2日目

2004年2月4日
6時から制吐剤(ナウゼリン…1T)を飲み、6時半から下剤(マグコロールP)を飲む。
確かにポカリ味で随分飲みやすいけど、1800ccも飲めない。
すいません、半分捨てました(-.-)
お昼にGE(グリセリン浣腸)。

15時からの予定が14時からになる。
下剤のせいか頭が痛く気分が悪いので、車椅子で手術室へ。
手術室で麻酔などが終わり、オペが始まる。
造影をしながらのオペだったのですが、始まってしばらくしてからショックな言葉を聞く。
「りえさん、ポーチと細ーい管で繋がってるわ。」
繋がってる=ストマ(人工肛門)になる??
って思ったんですが、とりあえず、管を入れ替え、遺伝子組替えの例のスプレー(フィブラストスプレー)を拭きつけ、
来週また造影の検査をするとのこと。
ってわけで、今週末で帰れると思ってましたが、無期延期になりそうです。

オペが終わると喉カラカラで眠くて眠くて。
ダンナが来てるはずなのになかなか来てくれないし。
19時頃やっとダンナが来た。
「もう終わってたん?」って(^^;
15時すぎには終わってました。
確かに看護婦さんが呼びに来なかったみたいだけど、
長すぎると思ったら看護婦さんに聞くか、部屋覗きにきてくれたらいいのに。
このやりとりをたまたま婦長さんが聞いてて、担当の看護婦に言っておきます。って言ってたけど…
かわいそうなダンナ。すぐ帰りました。
とにかく、散々な1日だった。

【本日の点滴】
ソルアセトF…1B
ヴィーンD…1B(アドナ注射液静注用…1A)
記憶が定かでないので、間違ってるかも。

入院1日目

2004年2月3日 入院
本日より通算9回目の入院。
前回(1ヶ月半ほど前)と同じ病棟に入院となる。
荷物も片付けて、ダンナに帰ってもらったら、主治医(研修医)が来て、
家族に説明があるから、ダンナに来てもらってくれという。

え゛〜〜!今帰ったのに〜〜〜!!

先生も困ってたが、ダンナには何とか連絡がとれ、自宅近くの高速の出口からUターンしてもらい、病院に来てもらう。
せっかく連絡が取れたのに、主治医がやっぱり明日にしましょうとか言いに来た。

え゛〜〜!もうこっちに向かってるのに〜〜〜!!

って言ったら、午前中に来れるなら今日にしましょうとか言って・・・もうどうなってんの(-"-メ)

ダンナと一緒に説明を聞いたけど、難しくて訳がわからん。
膿が溜まってるところに遺伝子組替えのなんとかっていう薬?スプレー?(痔瘻や、じょく創などに使われるものらしい。)を入れて、急激に肉が盛ってくるようにするとかなんとか。

今晩、下剤を飲み、明日、朝6時に吐き気止めを飲んで6時半から1800cc下剤を飲まないといけないらしい。
こないだそんなに下剤とか飲まんかったのに、今回は何で??
1800ccの下剤ってもしかして私の大嫌いな「ニフレック」(海水味)?
って思ったら、あの下剤はいろいろ問題があったので今回は、違うやつ(「マグコロールP」酸っぱいポカリ系の味らしい。)ってことで一安心。

【今晩の下剤】
プルゼニド・・・2T、ラキソベロン…20滴(水に溶かして)
ISBN:4087498468 文庫 浜辺 祐一 集英社 ¥429
私、本は読まない。
ヒマはたっぷりあるけど、色々なことに優先順位をつけていくと、本を読むための時間がない。
明日から入院なので、たまには本でも読もうと思い、おとといこの本とこの本と同じシリーズの「救命センターからの手紙」っていう2冊を買った。
で、入院中に読もうと思って買ったんですが、この本、読み始めたら止まらない。
一気に読まないようにゆっくりゆっくり読んでるんですが、すでに半分以上読んでしまった。
救命救急センターの医師の裏話みたいな感じで、面白い患者、困った患者…いろんな患者が運ばれてくる。
患者が読んでも、きっと医療現場で働く人が読んでも面白いんじゃないかと思います。
まだ全部読んだわけではないのでブックレビューというほどのことは書けないんですが。

****
おそらく今回の入院は、短期だと思うんですが(この週末にでも帰ってくるつもり。)もし万が一トラブルがあったら長引くかも。
もし、何か医療過誤があれば訴訟を起こしてやるから任しとけ、と白い巨塔かぶれのダンナが言う。(←アホか(-_-;))

荷物をまとめて、家を掃除&片付け。(痛み止め飲んで頑張った。)
ダンナのお母さんがうちの合鍵を持ってるので、もし家の中に入ってこられても大丈夫なようにちょっとだけきれいにしておいた。
でも、今までほとんど玄関先にしか入ってきたことないんだけどね。
最初は、合鍵持ってるなんて許せなかったけど、犬を散歩に連れて行ってもらうのに合鍵が必要だし、あれほどお節介なお母さんが、不思議なことに家に上がりこんで余計なことしないのよね。

てなわけで、しばらく別荘に行ってまいります(笑)
日記は気が向いたら更新します。

焼肉&選挙

2004年2月1日 日常
私が入院する直前の日曜日は必ず「最後の晩餐」と称して、何かおいしいものを食べに行く。
退院した日には、「退院祝い」と称して何かおいしいものを食べに行く。

あさってからまた入院なんで、今日も晩御飯は焼肉(^Q^)
近所のチェーン店の焼肉屋ですが。
肉にあまり執着ないので、焼肉行っても、肉を食べに行くんじゃなくて、野菜とかサイドメニューを食べに行くって感じ。
生中2杯飲んだら、お腹チャポチャポです(-.-)

*****
今日は、大阪府知事選挙。
選挙がある日って、何故か体調悪かったり入院してたりで、投票に行けなかったことが多いんだけど、今日は、ちょっと体調がよかったので、犬の散歩がてらダンナと一緒に投票に行く。
投票用紙をもらい、用紙に記入して、(思わず自分の名前書きそうになった。マジで。)「出口はこちら」って書いてたので投票箱は出口にあるんだろうと思って、投票用紙を手に持って出口へ。
そしたら、選管のおじさんに「こちらです!こちらです!!」って大声で言われたのでふと見ると、投票箱がそこにあった( ̄□ ̄;)恥
選挙行き慣れてないから(^^;
今日は、投票に行けたけど、ここ何回か体調不良で投票に行けなかった。
私だって好きで棄権してたんじゃない。
投票所が目の前にあるとか(今の投票所は徒歩約10分)、投票用紙を家まで取りにきてくれるとか、インターネットで投票できるなら体調悪くても喜んで投票するのに…
インターネットで投票できればもっともっと投票率上がるんじゃないかな?色んな問題あるんだろうけど…
牛丼(牛めし)ってそんなに好きなわけではない。
私にとっては、別にこの世に存在しなくても何も困らない食べ物だったりする。
でも、BSEの影響で、牛丼がなくなるのも時間の問題だと聞き、それなら今のうちに食べておかなければ…ってことで、病院帰りに自宅近くの「松屋」で牛めしを買う。
290円でお腹いっぱいなんて、スバラシイ!

牛丼(牛めし)好きな方、この時期に貴重な一食を食べてしまい申し訳ございませんでした。
携帯に見覚えのない電話番号の着信履歴。
最近、いろんな事件あるし…と思って放っておいた。
そしたら、留守番電話にメッセージが入ってるっていう表示が。
絶対間違い電話だよな…って思いつつ、留守番電話を聞いてみる。

「○○(地名らしい。)の××(名前?)ですけど、荷物配達してください。」

うちは、宅急便じゃありません(-.-)

風邪か?

2004年1月27日
昨日、ダンナから帰るコールがあって、さあご飯の準備しよう♪と思ったら、腰が痛〜くなってきて、熱計ったら、熱あった(* ̄□ ̄*)

で、今日は、熱が下がったんだけど、起きたら鼻と口が風邪(^_^;)
鼻ジュルジュルで喉痛い。
今日は、かかりつけの病院(大学病院じゃないほう。いつもややこしくてスイマセンm(__)m)に行こうと思ったんですが、やめました。

♪くしゃみ3回、○○3錠♪を飲んで家でゴロゴロしてたらちょっとマシになった。
明日は、病院行かないと。(薬なくなりそうだし。)

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