たけしの本当は怖い家庭の医学

夕食の用意をしながら何となく見てた。

下腹部痛と下痢に悩まされるIT企業の社長秘書。
雑誌で見た過敏性腸症候群だと思って、ストレスから解放されたら治るだろうと放っておいた。
しかし、会社で下腹部の激痛に襲われ、ブッ倒れる・・・
病院に運び込まれた彼女の大腸は壊死していたのだ。

って感じのストーリだったと思う。
よく、そんなにひどくなるまで放っておいたな〜。
何ていう病気やろ〜？
って思ったら、

潰瘍性大腸炎

って(^^;
私が大腸あったときに患った病気じゃないか。
今も一応、医療券には「潰瘍性大腸炎」と書いてあるのだけど、大腸があるときと同じ症状が現れることは絶対にない。
炎症が起こる大腸がないのだから。
術後のアフターフォローって感じかな？
いつになるかわからないけど、もう一度手術しないといけないし。（しないかもしれないし。）

何の病気でもかからないほうがいいに決まってるし、ましてや手術なんてしなくていいならしないほうがいいに決まってるけど、私は、大腸があるときよりは、大腸ないほうが精神的にラクです。快適♪とは言わないけど。
電車の中でお腹痛くなって冷や汗タラタラってことないし。
健康な人でもお腹こわして下痢気味のときに経験あると思いますが、この病気の場合は、炎症があるときは、毎日、いや、1日中ですから。
私は、今は、そういうお腹こわしたときのお腹の痛みとは無縁になりました。（生理痛とか胃痛とかはありますが。）

医者にもう内科的治療では治らないから手術したほうがいいって言われるまで放っておいた私が言うのも何ですが、下痢が続く場合（特に血便がある場合）などは、素人判断では危険ですので、ぜひ早めに病院（できれば消化器科）を受診されることをお勧めいたします。