メルシィ!人生

2005年9月14日 映画
フランス映画が特に好きというわけではないのですが、たまたま今日観たフランス映画がまた面白くって。

会社をクビになる(予定)の男が、隣に住んでる老人のアドバイスを受けて、自分は、ホモであるという嘘をつき、男同士抱き合う合成写真を作って会社に送る。
社長は、ホモ差別で男をクビにしたという噂が流れるのを恐れて、男はクビを免れるんですが、それから、人生がどんどん良い方向に進んでいく。

きっかけは何であれ、人間って変われるのねって気づかせてくれる映画。
ちなみに、この映画の舞台になったコンドーム工場は、日本の相模ゴム工業のパリ工場らしい。

アメリカのコメディよりもフレンチコメディのほうが自分の笑いの感性にぴったり合ってるんだろうか?
最近、フレンチコメディが面白く感じる。
今まで見たフレンチコメディは、この作品と「アメリ」「女はみんな生きている」「ミッションクレオパトラ」の4作なんだけど、どれも面白かった。
大爆笑はないんだけど、観たあとスカッと気持ちいいというか。
一方、アメリカ映画のコメディは、下ネタとか下品なネタで笑わせるのが多いと思う。
同じ下ネタ、オバカ系でも「メリーに首ったけ」は大好きなんですが、「ナッティープロフェッサー」(エディ・マーフィー主演)はちょっときついかな?って思ったりする部分もある。

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