これが本当に超大国のアメリカなの?っていう映像が日本のニュースでもCNNでも連日流れてますよね。
高齢者や乳幼児のような体力のない人たちを安全な場所に連れて行ってあげるのは当然のことだと思うけど、もう一つ心配なのは、持病のある人、障害のある人がきちんとした対応を受けてるのか。
糖尿病でインスリンが必要な人、透析治療が必要な人、それ以外にも毎日服用しないといけない薬が洪水で流されてしまった人とか、私のようにストーマ(人工肛門)も換えの装具がないと非常に困る。(私はしてないけど、洗腸してる人は洗腸の道具も必要でしょう。)
オストメイト(人工肛門保有者)には、きちんと装具が支給されているのだろうか?
装具も、剥がしてペタッと貼ったらおしまいというのではなく、ストーマの周りの皮膚を拭いて石鹸で洗わなければならないので、プライバシーを保てる場所も必要だ。
それに、私の病気の場合、手術をして、ストーマでなくても、肛門括約筋が普通の人より緩くて、夜中は、パッドのようなものを当ててないと漏れてくる人もいる。(私も以前はそうだった。)
そういうときに、若くて健康そうに見えるのに大人用のオムツが欲しいとは言いにくい。
自分や家族、親しい知人が病気や障害を持ってみて初めて今までわからなかった不便さ、不自由さっていうのに気づかされることがあるのではないかと思う。
とにかく、どんな病気の人にもどんな障害を持ってる人にも、必要最小限でもいいから、日常生活が送れるくらいの支援をしてあげて欲しいと思う。

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