前から読みたいと思ってたんですが、やっと読めた。
(近所のブックオフで105円だったから^^;)

いじめ→中2で割腹自殺→非行→極道の妻→養父に出会う→宅建・司法書士に合格→司法試験に1発合格

のほほんと生きてきた私には信じられない衝撃的な内容。
1時間くらいで読んでしまった。
関西弁の口語で書かれているので、関西以外の人には読みづらいかもしれないけど、関西人の私にとっては、読みやすかった。
いじめに加わった人たち、裏切った人たちに対して自分のことように強い憤りを感じるとともに、最後の結末はわかってるんだけど、著者を応援しながら読んでた。
結婚して家でボーッとしてる私みたいな人間が読むより、中高生や中高生の子供を持つ親が読むほうがもっと強い何かを感じ取れるんじゃないかな?って思ったりします。
しかし、人間、やればできるんだな〜・・・
死ぬ気で頑張ったことって今まであっただろうか、私・・・

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