前処置の浣腸とか注射もなく、オペ室へ出発。
オペ室に入るとオペ担当の看護婦さんが挨拶をしてくれるんだけど、(こないだ部屋に挨拶に来てくれたんだけど)
むっちゃ美人な看護婦さん。(森高千里と大地真央を足したような…)

しかし、全身麻酔なのに、何で意識のあるときに手の甲に点滴入れるかなぁ〜。
(しかもIVHのルートあるのに。)
1回目は、痛み止めを左手の手の甲に打ってくれて、それならまあ許したろ〜と思ったんですが、失敗。
2回目は、最初の点滴を入れようとした先生(女性)よりちょっと年上っぽい先生が痛み止めなしに右手に入れようとするも失敗。
3回目も同じく右手に入れようとするも失敗。
絶食だったし、血管細くなってるんだと思う。
点滴が入らないので麻酔の仕方を変えるとのこと。
眠くなる薬を点滴で入れる予定だったんですが、直接麻酔のガスを吸って麻酔がかかってから手の甲に点滴を入れることになる。
最初からそうしてくれちゅーの(-"-メ)凸
次に、硬膜外麻酔(エピ。0.2%アナペイン100ml、塩酸モルヒネ6mg。背中からの痛み止め)入れる。
背中に痛み止めの注射を打ってから入れていくんですが、こちらのほうは、まあ我慢できるくらいの痛さ。
それから、麻酔のガスを何回か吸って目が覚めたら手術が終わってた。

手術後の痛みより何より、まだ眠いのに無理矢理起こされるのが辛かった。
「手術終わりましたよ〜。」「お口の管抜きますね〜。」とか。
(お口の管抜いてから起こしてくれよ^^;)
9時からオペ開始で11時前後には終わってたらしい。
癒着があれば手術時間が伸びるかもって言われてたので、癒着があまりなかったのかと思いきや、
癒着がひどくて、ストマ造るところだけ剥がしたらしい。
結局、卵巣もどこにあるかわからない状態だったらしい。
下手に骨盤のほうを触ると、また感染症を起こす可能性があるので触らなかったとのこと。
まあ仕方ない。

回復室(手術後すぐに入る部屋。)に入り、しばらくはしんどくて寝てたけど、
寝たら元気が出てきて、ダンナとしゃべりまくり。
鼻に管は入ってたけど、入れ方が上手なのかそんなに辛くない。
看護婦さんも「まったく普段と変わらんね。」とビックリしてた。
エピの影響か体がかゆい。
でも、あまりかゆいって訴えると、エピ抜かれてしまうので、黙ってる。
体位も自分で替えられるし、うがいも自分でできる。
ストマ閉じたオペのときのオペより、ずっとラク。
夜中、2時間ごとに看護婦さんが体温と血圧を計りに来るので、眠れなかった。

これまでのオペの経験から、オペ後〜次の日、すぐに手元に欲しいものは、バッグにまとめてベッド柵のところに置いておいた。
そのバッグの中にメモ帳と筆記用具を入れてたので、こうして、今、日記が書けている。
(すべて転記したわけではないですが。)

【本日の点滴】
・フィジオ35…1B
・ソルアセトF…1B
・ヴィーンD…1B(アドナ注射液静注用1A)×2
・フルマリン(抗生剤。・ザンタック2A入り)

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