昨日に引き続き、今日は、芥川賞のもう一作品、「蹴りたい背中」のレビューを…
これも「蛇にピアス」と同じく、数時間で読んでしまった。
読み始めると止まらないって感じ。
「さびしさは鳴る。」で始まる1ページ目の半分くらいまでは何を言いたいのかよくわからなかったんですが、
(女子高生っぽい言いまわし?「(苦笑)」なんてのも出てくるし、最初のほうは、軽〜い(頭の悪そうな(失礼))話かな?って思った。)
読み進めていくと、主人公と私が何かダブッてみえて…
私も幼稚園〜大学生まで、グループで行動するのが苦手だった。
幼稚園のころ、教室に大きな積み木があって、家を作ったりして遊ぶんですが、
私は、どこのグループにも入れず、一人ぼっちだった。
そのうち、私と同じように一人ぼっちになった子が私と一緒に遊ぶようになった。
小学5年か6年のころ、休み時間に私が少し遅れてグランドに出たとき、
クラスの仲良しグループがドッジボールをやってたので、その中に入りたいと思ったんですが、
入りそびれて、ずっとコートの外にいたこととか。
主人公の気持ちがよくわかる(-.-)
で、これも何か終わり方が消化不良な感じがするんですが、普通の小説ってこんな感じなんですか?
結局、2人がどうなったとかっていう結果を求めてはダメなのかな?
読者の想像にお任せ??

「蛇にピアス」と「蹴りたい背中」、強烈に頭の中にストーリーが残るのは「蛇にピアス」かな?って思うんですが。

*********
早朝4時ごろ、トイレに行ったら、管が抜けた(;_;)
も〜、何回管抜けたら気が済むねん(-"-メ)
夕方に入れなおしてもらったけど、またお尻に局麻。
痛いちゅーねん(-"-メ)凸

今日、テレビで体外受精の話を何気な〜く見ていたときにフッと思いついた。
今回、開腹手術すること、婦人科(不妊外来)の先生に言っておいたほうがいいのではないか。
以前、体外受精をするにも癒着で採卵が難しいと言われたから、癒着を剥がしてもらえば、採卵できるんじゃないか?
外科の先生に言っても剥がしてもらえるかどうかわからないし、
これは婦人科の先生に言っておくべきではないか?と思った。
普段は、トロい私も手術まで日がないのと、不妊外来が火曜と木曜だけなので、これは急がねばと思い、
看護婦さんに手術までに不妊外来を受けたいっていう旨を伝えておいた。
主治医にも伝えてくれたらしい。
はっきり言って、今の体の状態じゃ、子供どころではない。
でも、せっかくお腹を開けるのだから、
もう一つの問題(卵巣付近の癒着→不妊)をクリアできる可能性のある手段があるならば、それを利用しない手はないと思った。
せっかく外科と婦人科同じ病院に入院してるのだから。

【本日の点滴】
アミノトリパ2号…1B
アミノトリパ2号…1B(ソービタ(1V・2Aセット)…1セット、ボルビックス注(2mLA)…1A)

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