入院1日目

2004年2月18日 入院
覚悟を決めてやってきた。
部屋は違うけど、前と同じ病棟。
同じ病棟に入院できたのはよかったけど、
看護婦さんの顔ぶれがちょっと違う。
(AチームとBチームにわかれていて、こないだ入院した部屋はAチームだったみたいなんですが、今回はBチーム。)
でも、Aチームの看護婦さんとも顔を合わせることがあるので、「また来ました〜。」なんて挨拶をする。

オペは3月3日。
オペまで2週間か〜〜。長いなぁ〜〜。
やるなら早いとこやって欲しい。
オペまでは絶食で保存的加療。

主治医がみんなオペに入ってるので、代わりの先生が腕の末梢静脈に点滴を入れに来る。
田中麗奈を地味にしたような美人の女医さん。
しゃべり口調も親切な感じで、丁寧に点滴入れてくれるのかと思ったら…
痛いなぁ〜もう入ったかな?と思ったら失敗して針が抜かれていた。
(謝罪の言葉は一切なし。)
2度目は、無理に腕をねじられて、「ここに太い血管あるから頑張って。」って言われ、入ったのは入ったけど、
一度失敗したところが青く腫れあがって痛い。

痛い目して点滴入れたのに、明日から高カロリーの輸液を入れるからってことで、首からIVHを入れることになる。
意識のある状態で首にIVHを入れられるのは初めて。
(腕と鎖骨下は経験あるんですが。)
首に局所麻酔をする。
(ちなみにさっきの田中麗奈似の先生とは違う男の先生。)
最近、痛みに強くなってきたなって自分でも感じるんだけど、これは結構痛かった。
局所麻酔の痛みは一瞬だけど、カテーテルを入れるとき、首をグイグイ押されるような感じで。
窒息するかと思ったわ。
しばらくは、カテーテル入ってる周りが痛くてつば飲み込んでも違和感があった。
でも、一度入れてもらうと、腕の末梢静脈に入れるよりは、動きやすいしラクなのよね。

いつも思うんだけど、痛い目に遭わなければ、またお風呂が好きな時間に入れて、ネット使い放題で、
ワンコを見舞に連れてくることができたなら(←ムリ!)入院も悪くない。
家にいたらいくらぐうたら主婦とはいえ、ご飯も作らないといけないし、掃除や洗濯もしないといけない。
でも、やっぱり健康が一番なのよね。
健康なときはちょっと入院してみたいって思ったことあるし、結構、入院してみたいって思う人もいるらしいね。
(子供のころ、ギプスがかっこいいと思うのと同じ感覚なのかな?)

それと、メールやBBS、秘密日記にメッセージを頂いた皆様、ありがとうございました。
再びストマを造らないといけないということに関しては不思議と涙が出て来たりしなかったんですが、
皆さんのメッセージを読んで涙が止まりませんでした。
本当にありがとうございました。

オペまで2週間は、ヒマなので毎日(1日遅れになると思いますが。)日記を更新できるように頑張りたいと思います。

【本日の点滴】
フィジオ35…1B(これって1本400kcalらしい。】
フィジオ35(ネオラミンスリービー液静注用(10mLA)…1A、ビタミンC注フソー500mg(500mg/2mLA)…1A)…1B

【本日の検査】
胸部レントゲン(IVHがちゃんと入ってるか確認するため。)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索