【第一話】
〜合否通知〜

今日、郵便物を取りに行くと、1枚のハガキが配達されていた。
『行政書士試験研究センター』と書いてある。
「そうか、今日は、(10月に受けた)行政書士の合格発表の日だったんだ…」
はっきり言ってすっかり忘れていた。
しかし、こんな薄っぺらいハガキで通知が来るってことは、たいがい不合格なのよね(-_-;)
ハガキをめくって、「不合格」の文字を探す。
ない、見当たらない…
何故??よくよく見てみたら、なんと『合格』。
信じられない。
落ちてるはずなのに…

1問出題ミスがあったみたいで、それが全員に2点加点されているらしい。
毎年、10%前後の合格率が今年は19%。
なるほど、合格率がアップしたから、合格できたのかも…
それで、自分の点数を見たら、なんとギリギリ!
その出題ミスの2点がなければ落ちていたのだ。
まあ、満点で合格しようとギリギリで合格しようと合格したらこっちのもんっとo(^-^)o

【第二話】
〜1995年1月17日5時46分〜

前日(16日)が振替休日で、正月競馬があり、
当時、ウィンズ神戸でバイトしていた私は、14日、15日、16日と3日連続で出勤だった。
(一応、平日は、OLしてたのですが、会社にナイショで学生時代からのバイトを続けてたのです。)
3日連続勤務っていうことと、バイトを終えてから、三宮の街をブラブラして帰ったので、疲れていたのか、次の日、いつも起きてる時間(午前5時40分)に起きれなかった。
あと5分だけ…と思って布団にもぐりこんだら、あの縦揺れ。
私の寝ていた部屋にはタンスがあったが、揺れがタンスと平行方向に揺れたらしく、タンスは倒れてこなかった。
でも、上に乗せてた人形ケースが落ちてきて、私の布団の上でガラスが飛び散っていた。
寒くて布団にもぐりこんでたので、ガラスの破片を浴びずに済んだ。

それから、家族で無事を確認しあって、台所に行くと、私がいつも座っている場所の真後ろに食器棚があるのだが、
その食器棚が倒れていて、食器が散乱していた。

『いつもの時間に起きてたら食器棚のガラスに頭突っ込んでたかも…』

ってあとになって気づいた。
たまたま5分寝坊したから、ガラスに頭を突っ込まずに済んだのだ。

1月17日という日は、私にとって、いい意味でも悪い意味でも忘れられない日になりそうです。

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