少子高齢化を考える

2002年9月12日
私は今、不妊治療をしている。
私の場合、今のところ、検査も薬も注射も保険が使えてるのだが、(以前、大腸の手術を受けた大学病院の婦人科で治療を受けてるからだろうか?でも、どこまで保険が適用されるかは不明。)
不妊治療って基本的に保険がきかないらしい。
しかも、高額療養費も返ってこないとか。
(医療費控除はOKらしいが。)

病院によって、費用も保険が適用される範囲もまちまちみたいだが、
いろんな不妊関係のサイトをさまよってると、
経済的に治療を断念せざるを得ない人も多いみたいだ。
体外受精だとン十万・・・
せめて保険がきけば、もっと気軽に不妊治療を受けれるだろうし、
不妊治療に保険がきけば、2人だって3人だって子供が欲しいと思う夫婦はたくさんいるはずだ。

健康保険財政のほうも赤字で、苦しいのかもしれないけど、
これから、少子高齢化が進んでいって、
現役世代の国民年金や厚生年金保険料の負担が大きくなって、
65歳を過ぎてから(いや、私たちがもらうころには70歳とかになってたりして。)
もらえる年金額が減って…
どんどん日本は住みにくくなっていくような気がする。

不妊治療のすべてに保険が適用されなくても、
高額な部分だけでも保険が適用されれば、もっと子供が増えて、
合計特殊出生率(女性が一生の間に産む子供の数)が増えるんじゃないだろうか?

よろしくお願いしますよ〜、厚生労働大臣殿。(とここで言っても仕方ないか^^;)


どうでもいいけど、坂口厚生労働大臣って、
いっこく堂が持ってる腹話術の人形「カルロス・セニョール・田吾作」に似てません?
(わからない人は「カルロス・セニョール・田吾作」で検索かけてみてください。
どっかに画像があるはずです。)

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